1. HOME
  2. 大会・例会案内
  3. 和漢比較文学会第42回大会

和漢比較文学会第42回大会

※盛会のうちに終了しました!

■期日

2023年10月7日(土) 公開シンポジウム
2023年10月8日(日) 研究発表会
会場: 京都府立大学・稲盛記念会館104講義室(担当:京都府立大学仁木夏実研究室)
〒606-8522 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5
※交通手段は京都府立大学ホームページをご覧ください。

■連絡先

大阪大学文学部 滝川幸司研究室内 和漢比較文学会事務局
〒560-8532 大阪府豊中市待兼山町1-5
電話06(6850)5118
E-mail:連絡先一覧をご参照ください。

■大会次第(シンポジウム・研究発表の要旨はこちら

◎第1日目(10月7日(土):12時30分開場、13時開始)

○理事会(12:00~13:00:101講義室)

○会場校挨拶 京都府立大学文学部日本・中国文学科長 藤原 英城

○シンポジウム「儒者とは何か、文人とは何か―日本漢詩文をめぐる「担い手」の問題」
(13時10分~17時00分)

  • 開催趣旨説明・司会
    慶應義塾大学 合山林太郎

  • 報告1: 文人という人間類型の射程
    フェリス女学院大学 宋 晗

  • 報告2: 李白はなぜ江戸時代に人気が出たのか?―近世儒者の自己像から考える―
    国文学研究資料館 山本 嘉孝

  • ディスカッサント
    紺野達也(神戸市外国語大学)
    鈴木蒼(宮内庁書陵部)
    高山大毅(東京大学)
    袁葉(Yuan Ye)(コロンビア大学)

○懇親会※定員となりました。多数のお申し込みありがとうございました。

 

◎第2日目(10月8日(日):9時30分開場、10時00分開始)

○研究発表会(10時00分~16時20分)

午前の部(10時00分~12時40分)

  • 幽人を訪ねる─嵯峨天皇の「訪幽人遺跡」詩における幽人像を凝視する
    早稲田大学 クリストファー・リーブズ
  • 『田氏家集』元慶五年作における閑適詩の受容について
    筑波大学(院修了) 根岸賢太郎
  • 「瘴」考―日本古代・中世の「瘴病」と「瘴意識」
    京都大学(院) 黄 弋粟

○休憩(12時40分~13時40分)

午後の部(13時40分~16時20分)

  • 梁川星巌『西征詩』の諸本と表現
    上智大学 福井 辰彦

  • 次韻応酬による時事漢詩―広瀬旭荘と奥野小山の例―
    早稲田大学(院) 森  隆夫

  • 会津藩士南摩羽峯の長篇七古「無題」について
    早稲田大学 池澤 一郎

○総会(16:30~17:00)

○閉会の辞 代表理事 福島理子

◎役員選挙

役員選挙の投票は、Googleフォームによるオンライン投票で実施いたします。
参加申込をされた会員宛てに、Googleフォームのアドレスを事前にお送りいたしますので、 10月7日(土・大会初日)までに投票をお願い申し上げます。


初版:2023年08月17日(全体更新)
初版改訂:2023年08月18日(理事会と懇親会を追記)
2版:2023年09月04日(参加申込フォームを設置)
2版改訂:2023年09月20日(シンポジウム・研究発表要旨のリンクを設置。懇親会参加締め切りを追記)
2版改訂:2023年09月30日(役員選挙の投票方法を追記)


和漢比較文学会第42回大会発表者募集要項
2023年5月8日掲載 Ver1.0

京都府立大学を会場校として、ハイブリッド方式で開催されます第42回大会の2日目、2023年10月8日(日)に研究発表会を開催致します。
発表をご希望の方は、電子メールにて、以下の要領でお申し込み下さい。

 

○申込先:和漢比較文学会事務局

○申込方法:
①氏名、②所属・身分、③住所、④電話番号、⑤電子メールアドレスを明記の上、800字程度の発表要旨(日本語・縦書き)を添付ファイルにて提出すること。なお、発表要旨は、何を、どのように論じ、いかなる結論に至るのか、明確に記すこと。

○申込み締め切り:2023年6月30日(金)23:59(日本時間、必着)

○注意事項:
発表時間は35分(質疑応答含まず)を予定しています。
②申込みを受理した場合、その旨事務局より電子メールにて連絡致します。受理電子メールが届かない場合は必ず再度事務局にお問い合わせください
採否は2023年7月下旬開催予定の大会準備理事会で審査・決定し、その結果は電子メールにてお知らせいたします。

大会・例会案内

大会・例会案内一覧